腎臓を大事にしましょう

新年最初の診察は腎機能が低下している方でした。

＜Oさん　67歳　男性＞

腎機能を診るためにはクレアチニン、eGFR、尿素窒素、血中カリウムを計るのが一般的です。ただしこれらの数値は食生活や筋肉量、生活習慣の影響を受けやすいので変動します。

シスタチンCは細胞内外の影響を受けずに、腎臓に障害があると血中濃度が上昇するので早期の腎機能マーカーとして有用です。食事や筋肉量、運動の影響を受けずに糸球体濾過量が推測されるので真の腎機能の障害により近い値となります。

また、クレアチニン分の１（1/Cr）のグラフを用いて透析導入時期の予想が可能です。縦軸に1/Cr、横軸に測った時間（年月日）を取ると逆比例で0になる時期が予想できます。

eGFR（eGFRsys）が10-15を下回った時点で透析導入が検討されます。それまでに尿毒症の症状が出現すると言われています。吐き気や嘔吐、むくみ、意識障害、貧血、けいれんなど。

Oさん、本日体調不良で診察に来れないとの電話連絡がありました。尿毒症の症状からの体調不良でなければ良いのですが。。

歳をとるごとに腎機能は低下すると言われています。腎臓を大事にするには血圧、血糖値、バランスの良い食事です。塩分控えめは言うまでもありません。

日本腎臓学会HP：//www.jsn.or.jp/global/general/sassi_3201.php

爱护肾脏吧!

新年第一次的诊断是肾功能在低落的O先生 67岁。

为检查肾功能测量是肌酸，eGFR，尿素氮素，血中的钾一般。但是因为容易受到饮食生活以及肌肉量，生活习惯影响所以这些数值变动。

SystatinC不受到细胞内外影响因为对肾脏有故障的话血药浓度上升而所以作为早期的肾功能万能笔有用。因为用餐以及肌肉量，不受到运动影响而过滤毛细血管球的量被推测所以和近的值根据真正的肾功能的故障成为。

另外，利用肌酸份的1(1/Cr)图表，可以透析导入时期的预想。在竖轴在1/Cr，横轴测量的时间(年月日),

在反比例得0的时期能预想得到。

透析导入被到eGFR(eGFRsys)低于10-15的时间点讨论。被说到此为止尿毒症的症状，恶心以及呕吐，浮肿，意识障碍，贫血痉挛出现。

O先生，本日不能用感觉不良来诊断的电话联络。最好不是始自于尿毒症的症状的感觉小混混。。

每当变老的时候肾功能低落。为了爱护肾脏是血压，血糖指数，平衡好的用餐。

即便说塩分控毕竟没有。