個人それぞれの体質や生活習慣にあわせた食事指導、それがオーダーメイドの栄養指導です。
Sさんは50歳の現役の男性で体重70kg BMI27 A1c6.8 体脂肪率:25% 筋肉:51kg 内臓脂肪レベル14 スポーツもよくされています。
去年までインスリン注射薬を使って治療を行ってきましたがご自身のインスリンが出ている事が検査で分かったので経口血糖降下薬に切り替え順調にきています。
Sさんのグルコースクリアランスを出すために採血を3回ほど行います(前、2時間後、4時間後)。最初の2時間は一定の糖とインスリン量を点滴で静脈から入れ、後半2時間はインスリン持続注入ポンプを使ってを皮下から注入し、75gの糖が入ったクッキーを食べてもらいます。(コーヒーや紅茶はサービスで提供し、自由に動いてもらいます)。グルコースクリアランスとは糖の利用を数値で表し、体全体、筋肉、肝臓のどこで正常または非正常に作用しているか確認する概念です。
最初の2時間の血糖値で筋肉での糖利用値を計算し、後半2時間で体全体の糖利用値を計算します。体全体の糖利用値から筋肉の利用値を引いて肝臓での利用値と概算します。SGLT2阻害薬も服用していますので採尿も行い糖排泄値も補正します。
予想ではSさんの筋肉の糖利用は正常もしくは高いと思っていました。BMI27といっても筋肉51kgあるし、運動もよくされている。実際は筋肉も肝臓も数値としては非正常。先週同じ検査を行ったHさんは76歳で同じ種類の薬を飲んで糖尿病歴も長かったのですがHさんの方が体全体と肝臓はほぼ正常値を示し、筋肉は非正常値でした。唯一の違いはHさんは体脂肪17%とやせ型、DPP4薬がSさんとは違います。
Sさんは体脂肪25%と内臓脂肪レベル14から肥大した脂肪細胞によるインスリン抵抗性が考えられ糖の利用が悪いこと。肝機能も少し悪く、高血圧でもある。体のどの部分に脂肪がついているのかな?もしかして筋肉にもついているかもしれません。
管理栄養士として私にできることは、脂肪を減らすことや高血圧に対する食事指導。ここでもやはり「脂肪」がキーポイントに。こうやって検査をしてそれぞれの体の違いや機序を理解することで食事指導も内容が変わってきます。その人にあったオーダーメイドの食事療法を患部に直接働きかけ、ピンポイントでお伝えできると思います。
Order Made的营养教育?
S先生 49岁 现役的男性是体重70kg BMI27 A1c6.8 体脂肪率:25% 肌肉:51kg 内脏脂肪水准14。
体育也被变好(乒乓球,八极拳头)。到去年使用胰岛素注射药,治疗了。
但是因为自己的胰岛素出来的是检查,所以对口部血糖下降药转换,顺利来了。
这次检查需要4小时,3回也进行采血(前,2个小时以后,4个小时以后)。
第一次的2小时,从静脉用点滴用胰岛素量和一定的糖进入,从使皮下注入胰岛素持续灌注泵。
后半2小时是75g的糖吃进入的饼干。(用服务提供咖啡以及红茶,自由地动)。
第一次的2小时的血糖指数计算在肌肉的糖利用价值。
在后半2小时的血糖指数计算全体身体的糖利用价值。
从全体身体的糖利用价值减去肌肉的利用价值,和在肝脏的利用价值概算。
因为最近也正服用流行的SGLT2抑制剂所以尿采集也修正行动糖排泄价值。
预想,S先生的肌肉的糖利用认为一般还是高。即使说BMI27也有肌肉51kg,运动也被变好。
实际肌肉和肝脏作为数值非正常。上周一样的检查作的H先生, 76岁吃一样的种类的药,
糖尿病史也长了,但H先生对全体身体和肝脏大体上显示正常价值,肌肉是非正常价值。
唯一不同是他是瘦型,DPP4药的厂商不同。H先生的身体脂肪17%。
在考察看来,S先生的身体脂肪25%和内脏脂肪水准14。
变大的脂肪细胞的胰岛素抵抗性被想,糖的利用不好。肝功能也稍微地坏是高血压。
身体的哪个部分有脂肪?也许肌肉也有。
我为营养学家上作削减脂肪的事情以及高血压的用餐指导。在这里,出现仍然"脂肪"在关键。
因为这样检查,理解分别的身体的不同以及机制所以内容也变成用餐指导。
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